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相続

相続税の節税目的で行った養子縁組とその有効性(最高裁平成29年1月31日判決)

相続税の節税目的で行った養子縁組の有効性が争点となった事例について,最近新しく最高裁判決が出ました。 平成27年の相続税法の改正によって基礎控除額が減ったことこと等により、相続税が課されるケースが増えており、相続税の節税 …

預貯金の遺産分割対象性と判例変更(最高裁平成28年12月19日決定)

一昨日、預貯金が遺産分割の対象となるか否かとの論点について、従前の判例を変更し、預貯金は遺産分割の対象となると判断した最高裁の大法廷決定が出ました。 この決定では、結論として預貯金が遺産分割の対象となるとしましたが、どの …

養子縁組が有効になるのはどのような場合か(裁判例の紹介)

記事を更新しなければと考えておりましたが、なかなか時間が取れなかったため、久しぶりの更新になります。 最近のニュースで聞いたところによれば、相続目的の養子縁組を無効と判断した東京高裁の判決に対し、養子側が上告をしたところ …

文字が書けない場合・耳が聞こえない場合及び口がきけない場合における遺言書の作成方法

遺言書を作成したいが、遺言者が病気であったり、身体的な障害により遺言書をうまく作成できないような場合があります。 このような場合であっても、遺言書の作成は可能であるので遺言書の作成をあきらめる必要はありません。 以下では …

遺言執行者選任のメリットと注意点

遺言書の作成のご相談を受けた際には、遺言執行者の選任の必要性について説明することがあります。 遺言執行者は、遺言書を作成するうえで必ず選任しなければいけないわけではありませんが、遺言執行者を選任することによって遺言者に様 …

ペットへの遺産相続と負担付遺贈・条件付遺贈について

自分には身寄りが無いが、長年連れ添ってくれたペットがいるので、ペットに何らかの財産を残したい、または、ペットに財産を残さないまでも、自分が先立ったことによって残されたペットの面倒がきちんとされるのかが不安である、このよう …

相続開始3か月経過後の相続放棄はできるか

親が亡くなったが、遺産が無いと考え遺産分割をしないで放置していたら、ある日突然消費者金融から貸金の返還請求を受けた、このような事案は少なくありません。 このような場合において、相続人が借金まで相続したくないと考えた場合は …

遺言書作成後に受遺者や相続人が死亡した場合の遺言の効力~代襲相続となるか~

遺言者によって遺言書が作成されたが、遺言書によって利益を得る受遺者や相続人が遺言者よりも先に死亡することがあります。 この場合、遺言者が相続人等の死亡を踏まえて新たに遺言書を書き換えたのであれば問題はないのですが、書き換 …

無効な遺言書が作成された場合における遺言書の作成に関与した者に対する損害賠償請求の可否

親族の死後に遺言書が発見されたが、遺言書の効力に疑義があるため遺言無効確認訴訟提起をしたところ、判決等により遺言書が無効であると確認されることがあります。 その場合、無効とされた遺言書は無かったものとして、その後遺産分割 …

遺留分減殺請求を受けた側がとるべき対応

被相続人の死後、遺言書が発見されその遺言書には自分にすべてを相続させるとの内容が記載されていた、ところが、後日遺産を何も受け取ることができなかった相続人から遺留分減殺請求を受けた、このような事例はよくあります。 遺言書が …

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