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相続に関する最新の解説
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相続関係訴訟

相続法改正のポイント2(遺留分制度の変更)

前回の記事では,自筆証書遺言に関する相続法改正について解説を致しました。 本稿では,平成30年相続法改正(以下「法改正」といいます。)のうち,遺留分に関する改正のポイントについて解説を行います。 遺留分とはどのような制度 …

遺留分減殺請求を受けた側が養子縁組の無効を主張するためにはどのようにしたらよいか

養子縁組をすることによって法律上の親子関係が発生し,これによって養親が死亡した時には,養子は養親を相続できることになります。 節税目的等,相続にあたって養子縁組が絡むことはよくありますので,相続紛争を解決するためには,養 …

相続前後に親の遺産預金を勝手に引き出していた者への返還請求(裁判例の紹介)

「親の預金通帳を調べてみたら、知らない間に預金から現金が引き出されていた。どうやら親以外の誰かが預金を引き出したようである。預金から勝手に引き出された現金の返還請求をしたい。」 このようなご相談はよくあり、いわゆる相続前 …

遺留分減殺請求を受けた側がとるべき対応

被相続人の死後、遺言書が発見されその遺言書には自分にすべてを相続させるとの内容が記載されていた、ところが、後日遺産を何も受け取ることができなかった相続人から遺留分減殺請求を受けた、このような事例はよくあります。 遺言書が …

相続した遺産預貯金に対する使い込み〜使途不明金とよく出る反論〜

使い込み訴訟を多く扱うと、相手側がどのような反論をするか予想することができ、この反論に対してどのような再反論をすれば良いかわかるようになります。 以下では、遺産である相続預貯金の使い込み訴訟の案件においてよくされる相手方 …

遺留分を渡したくない場合における対策方法

遺言書作成のご相談の際に、遺言書を作成するが他の相続人にはできる限り遺産を渡したくないというご要望を受けることがあります。 一般的には、法律で遺留分という制度が定められていることから、遺留分を全く与えないという方法はでき …

相続した遺産預貯金の使い込みで相手に資産がない場合の対処法

相続が発生し、被相続人の遺産である預貯金を確認したところ、ほとんど預貯金の残高が残っていなかった、このような場合は被相続人の財産を管理していた相続人によって、遺産である預貯金が使い込まれていた可能性があります。 遺産であ …

使い込みを疑われないためにとるべき予防措置

いつもは財産管理をしていた相続人によって相続預貯金の使い込みがされた場合に、どのような手続を選択して使い込まれた預貯金の返還請求を行うべきか、または、どのような要素があれば使い込みについての返還請求が認められやすいか等返 …

親族生前中に発覚した預貯金の使い込みへの対策

親が高齢になって財産の管理が難しくなったため、子供が財産管理をしていたところ、親の存命中にその子供が親の預金を使い込んでいたことが発覚、または、使い込みをしているのではないかと疑われることがあります。 よくある使い込みの …

遺産分割協議成立後に使い込みが発覚した場合の請求方法

預貯金の使い込みが発覚する時期ですが、預貯金の使い込みは遺産分割協議の成立前に発覚することが多いです。 なぜなら、遺産分割をするまでの間に、 遺産を調べた→預貯金の残高が減っていた→怪しいと感じたため取引履歴を調べた→多 …

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